nao morigo
「時の隙間」
時からみた、私たちの見ている景色
"Time Gap"
2018/10/08 - 10/20
作家紹介
nao morigo
京都精華大学 芸術学部造形学科洋画 卒業
アメリカミシガン大学 留学(版画・陶芸・彫金)
<受賞歴>
2017
Artist meets Gallery in KAM 2017 入選
Ronin Globus Artist-in-Residence Program 準優勝
2016
葛城発信アートFAIR 優秀賞
Ronin Globus Artist-in-Residence Program 特選者
2015
葛城発信アートFAIR 2016 三席
<海外活動歴>
2018
「4th International Art Festival」(Haegeumgang Theme Museum/韓国)
「The Infinity Japan Contemporary Art Show( Hotel Royal-nikko Taipei/台湾)
2017
「Contemporary Talents of Japan」入賞者合同展(Ronin gallery/アメリカ/NY)
2016
「Kolkata International Art Exhibition」(Rabindranath Tagore Center /インド)
兵庫県パリ事務所 個展
「Contemporary Talents of Japan」入賞者合同展(Ronin gallery/アメリカ/NY)
「ICFF」(Jacob K. Javits Convention Center/アメリカ/NY)
2015
「9th wave gallery オアフ ポップアップ展」(マウイ滞在制作・イベント/アメリカ/ハワイ)
個展・ワークショップ (シンガポール)
今まで時間は、
生まれてから死ぬまで一刻一刻と、
定規の上を歩いているようなイメージでした。
1秒、60 秒、1分…
世界で共通した時間の早さ。
でもふと、「そんなもの存在するのだろうか?」
と、思ったのです。
早い・遅い・過去・未来…
色んな時間が混じり合って、同時に存在しているかもしれない。
「時間」という概念からしたら、
風景は単なる模様に過ぎないのかもしれない。
この概念を形にした物が「時の隙間」です。
キャンバス全面にコラージュ(時間という概念)を敷き詰め、
それ以外を白(風景)で覆い隠してみました。
私たちの目には、色んな時間に、
風景という物質が覆い被さって見えているのかもしれない。
開催風景
exhibition pic