昆虫や動物の特徴的な動きをミニマルに切り取り、
動くアート作品・キネクティックアートへと落とし込む
奇才・藤原正和の大阪では4年ぶりの個展となります。
藤原の作品群はどれもミニマルタイトで単調な動きを見せます。
動く仕掛けは磁石やモーターを駆使したシンプルな動力であるにもかかわらず、昆虫の触覚や節足動物のワラワラと動く足の動きなど、
思わず背筋に悪寒が走るような気味の悪さを覚えながらも
どこかその動きやリズムに心地良さすら感じます。
本展示会では新作の大型作品をはじめ、
音に焦点を当てた作品や、光を駆使した作品など
藤原の世界観を十二分にご堪能板だける内容となっております。
ぜひご堪能ください。
gekilin.